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夏の終わり、長新太 展をみに安曇野ちひろ美術館へ

暑かった日々に区切りがついたのかどうかあやふやな八月の終わり。ひとやすみしに松川村へ。安曇野ちひろ美術館に行きました。何年ぶりだろう、変わらぬ野原。とんぼが飛び、水辺では少年たちが遊んでいる。

安曇野ちひろ美術館
安曇野ちひろ美術館

8月末まで開催されていた、魅惑の『チョウシンタ展』。長新太さんがお亡くなりになって20年だそう。『キャベツくん』や『ごむあたまぽんたろう』など、力ぬけて最高な絵本たちの原画をたのしんだ。すっと力ぬけていく、へんてこでくすっとする作品たち。

展示の最後にあった絵本『あかいはなとしろいはな』。はじめて読んだけどとっても惹かれた。ネットでみたらもう販売されていないみたい。胸がきゅんとする美しい作品だった。

あかいはなとしろいはな長新太

ちひろ美術館さんのサイトにあった文章。またこの本読みにちひろ美術館に行こう。楽しみが増えました。

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