プロもはじめは緊張するのだ….反田恭平ピアノコンサート

MIND

こんにちわ。小林恵美子(ルピナスデザイン)です。

8月お盆前、

今、最もチケットが取りにくいと言われる25歳
ピアニスト反田恭平さんのソロリサイタルに行ってきました。

久しぶりの生ピアノ演奏会。
延期が続く中、1席ずつ空けての再抽選に当選し、
運営側のご努力の結晶で実現した演奏会でした。

ちょうど今月、情熱大陸で紹介されたばかり

周りが見えなくなって、響が爆発した

しかし驚いたことがありました。

最初のうち、演奏が重くて重くて…。
選曲も重いのですが、
ピアノの響がなにせ重い….。

なぜこんなに重く聞こえるのだろう

久しぶりだからか

….と少し違和感を抱きながら聴いていました。

そのうち、演奏が進み、
反田さんが、ピアノ鍵盤の中にのめりこんでいくのがわかりました。

いわゆるゾーンの中へ

有名なショパンの英雄ポロネーズになり、
演奏が爆発的に、強烈にエネルギーを放ち出しました。

ショパンは反田さんの代名詞。
自分の世界に帰ってきたという感じでした。

本音で解き放たれる…

演奏が終了して、マイクを持って再登場された反田さんが

「今日は久しぶりのソロで…」
「はじめての曲で…」
「緊張でガチガチで3時間リハしたんだけれど…」

と本音をトークされ、

すごく緊張しているというのがわかり、
なんだか涙が出ました。

このコンサート、反田さんにとっても、
久々のソロコンサートのようで

延期延期の中での、奇跡の開催だったので

表情がゆるんで、解放された反田さんからは
あふれるばかりのエネルギーが強烈に放たれていました。

そこからのアンコール。

なんどもなんども登場され、
サービス精神、演奏の躍動感はすごかったです。

プロでもはじめは緊張する….

コンサートの一連の流れの中で、

反田恭平さんという個人のドラマを
音とともに見せられたように思います。

反田さん、緊張されていたんだな、
と思うと、ぐっと身近に感じました。

そして、
リラックスすると
あんなにピアノに音に命が宿るというか、

ピアノとともに
共同創造

聴衆者として場をともに作れたことが
とても嬉しかったです。

上田市サントミューゼ
長野県上田市サントミューゼ。夏の雲。
ビルボードライブ東京

家に帰ると、大好きなライブハウスから案内が届いていました。
演奏を通じての場のクリエイト、
早く緩和されて自由に表現のやりとりができるようになれば
と願います。